物損事故の被害で加害者に怒鳴られた

交通事故と言うのは、車対車の場合はもちろんですが、その他に家や店舗などにぶつかってしまったというケースでも物損事故としての扱いになります。
車と車の場合には車そのものが動いておらず車に車には誰も乗ってなかったという状況の中で物損事故が成立するのですが、こうした物損事故というのは基本的に加害者が100%悪いという結果になります。

車は動いておらず車には人が乗っていなかったわけですから、加害者に100%過失があると言われるのは当然なのですが、時として加害者が理不尽なことを言い出して何とかして自分の過失を少しでも軽くしようとしたり、保証する金額を少しでも低くしようとしたりすることがあるので注意が必要です。

明らかに加害者が悪いのに怒鳴り飛ばされた

僕は以前、駅のロータリーに友達を迎えに行った時車にハザードをたいた状態で改札まで迎えに行くために車から離れました。
エンジンを止めて扉もキーもしてから改札に向かったのですが、友達を連れて車に戻ったところ、僕の前に止めていた車がバックをした時に僕の車のフロントに思い切り突っ込んでいるような状態でした。
すぐに警察を呼ぼうとしたところ、加害車両からドライバーさんが降りてきて、こんなところに車をとめておく方が悪いから俺は悪くないなんてわめき散らしたんです。

もちろん僕もその場に一緒にいた友人も、車が動いていないし車に乗っていなかったんだから悪いはずがないと言ったのですが、あまりにも加害者が大きな声を出して怒鳴るため、周囲を歩いている人からも注目のマトになってしまい、そのうち誰かが通報してくれたようですぐに警察が到着しました。
そこで事情を説明している間にも加害者はとにかく大きな声を出して俺は悪くないなどと言っていましたが、当然ながら加害者が悪いので警察に宥められながらも、最終的には自分が悪いということを認めざるを得ないような状況でした。
その後、加害者側が僕の車の修理などを行うことになったのですが加害者の保険会社を通じて御諸問題について話し合いをしていく中で何、度も加害者から嫌がらせのような電話がありました。

保険会社が間に入ってはいたものの、事故が起きてしまったその日に加害者と連絡先を交換していたので、僕の携帯電話の番号を加害者がしていたというのも後になって交換しなければよかったと思ったのですが、何かがあったときのためにと思って教えてしまいました。
毎日のように自分の悪かったところを人に全てに責任をなすりつけたというような嫌がらせの電話や留守番電話などがあり、僕自身も精神的に疲れてきたので、これ以上こんな電話があっても困ると保険会社に連絡をしたところ、保険会社に注意されたようですが、その後もわざわざ保険会社に加害者が悪くなるようなタレコミをしたといった内容で嫌がらせの電話が続きました。
先輩に相談したところこのような嫌がらせというのは事故と関係ない部分で精神的に慰謝料を取れるかもしれないと言われ、特に慰謝料が欲しかったわけではありませんが、とにかく嫌がらせの電話を止めて欲しかったのと、今後直接的な嫌がらせをされてしまうのが嫌だと思った気持ちから弁護士に相談しました。

その結果、弁護士から今後も嫌がらせを続けるようであれば迷惑行為として訴えられる可能性もありますよといった内容証明を送ってもらい、それからピタッと連絡がなくなりました。
もちろん保険会社からは車の修理費用がしっかり払われたのでよかったですが、完全に物損事故で自分が悪いにもかかわらず、責任転嫁をしようとするドライバーがいることに驚きました。
まして僕よりはるかに年上だと思われるドライバーさんだったので、こんなにも非常識な大人がいるのかと驚愕してしまった部分もあります。

あれで相手のドライバーさんが保険に加入していなかったらもっと嫌がらせの内容もひどかったのかと思うと唯一保険に入っていてくれたことが救いだと思いました。